2023.08.23
まだ終わらないPCB廃棄物問題
オオスミでは変圧器・コンデンサ、安定器等の電気機器類等を対象として、PCB使用判定に基づき、適切な廃棄物処理を実現するための手続き支援、処理コンサルティングを行います。
保管事業者はPCB廃棄物を適切に処理する義務があります。電気設備類を総点検し、PCBが使用された電気機器等が残っていないことを
ご確認ください。
低濃度PCB廃棄物の処分期間は2027年3月31日で終了します。
※高濃度PCB廃棄物の処分期限は既に終了しています。
PCB廃棄物と判定されたら、自治体への届出・適切な処理が必要となります。
PCB廃棄物の適切な処理を行うための煩雑な手続きをご支援するとともに、処理事業者の選定等により費用削減のご提案を行います。
※高濃度の場合
・JESCO登録申請、契約
・収集運搬事業者の選定、契約・搬出段取り
・各種自治体届
※低濃度の場合
・処理事業者、収集運搬事業者の選定、契約・搬出段取り
・各種自治体届
保管事業者の所在地域、廃棄物の種類等により、助成金制度があります
オオスミは、PCB漏洩の対策も可能です。
「PCB廃棄物の保管場所に絶縁油が漏れた痕跡を発見した、どうしたらよい?」そのようなお悩みをお持ちの方はご連絡ください。
オオスミでは、様々な状況における環境調査や対策工事の経験やノウハウを活かし、行政協議の上、PCBが漏洩した汚染範囲の特定(表面×深度)、対策工事まで速やかに対応いたします。