めんどうな調査や煩雑な処理手続きをフルサポート

めんどうな調査や煩雑な処理手続きをフルサポート

オオスミでは変圧器・コンデンサ、安定器等の電気機器類等を対象として、PCB使用判定に基づき、適切な廃棄物処理を実現するための手続き支援、処理コンサルティングを行います。

  • 対象廃棄物の処理計画
  • 処理事業者・収集運搬事業者の選定・提案
  • 処理事業者・収集運搬事業者との契約手続き支援
  • 搬出段取り調整
  • マニフェスト管理支援
  • 自治体届出支援
  • PCB廃棄物処理支援の流れ

    フロー図

    調査の流れ

    STEP01

    PCB廃棄物の把握①分類調査・状況調査 ②PCB分析)

    保管事業者はPCB廃棄物を適切に処理する義務があります。電気設備類を総点検し、PCBが使用された電気機器等が残っていないことを ご確認ください。

    低濃度PCB廃棄物の処分期間は2027年3月31日で終了します。
    ※高濃度PCB廃棄物の処分期限は既に終了しています。

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    STEP02

    処理手続き支援(③手続き支援)

    PCB廃棄物と判定されたら、自治体への届出・適切な処理が必要となります。
    PCB廃棄物の適切な処理を行うための煩雑な手続きをご支援するとともに、処理事業者の選定等により費用削減のご提案を行います。

    ※高濃度の場合
    ・JESCO登録申請、契約
    ・収集運搬事業者の選定、契約・搬出段取り
    ・各種自治体届

    ※低濃度の場合
    ・処理事業者、収集運搬事業者の選定、契約・搬出段取り
    ・各種自治体届

    保管事業者の所在地域、廃棄物の種類等により、助成金制度があります

    登録‧資格

    • 計量証明事業登録(濃度)  神奈川県第18号
    • 土壌汚染対策法に基づく指定調査機関登録 指定番号 2020-3-0008号
    • 廃安定器の適正処理推進に関する研修会(JESCO・産業廃棄物適正処理推進センター主催)参加

    PCB漏洩対策

    オオスミは、PCB漏洩の対策も可能です。
    「PCB廃棄物の保管場所に絶縁油が漏れた痕跡を発見した、どうしたらよい?」そのようなお悩みをお持ちの方はご連絡ください。
    オオスミでは、様々な状況における環境調査や対策工事の経験やノウハウを活かし、行政協議の上、PCBが漏洩した汚染範囲の特定(表面×深度)、対策工事まで速やかに対応いたします。

    過去に対応した一例

    • PCB含有機器が設置してあった場所で、PCBが漏れていたことが判明→相談を受け、行政報告・協議の上、汚染範囲と深度を確定した後、土間基礎を斫り汚染物の除去を行い、効果確認調査を行ないました
    • PCB漏洩を行政に報告した際に、土壌汚染がないか確認するようにとの指導があった
      →オオスミは「土壌汚染対策法指定調査機関」であったことから迅速かつ適正に調査を実施できた
    • 事業者がPCB漏洩を行政報告した際に、対策時の粉塵飛散抑制の指導があり、相談を受けた
      →対策工事時に粉塵飛散状況を把握するためにモニタリング調査を実施し、工事影響の監視を行いました

    事例・実績

    公共機関

    • 財務省関東財務局横浜財務事務所:横浜財務事務所における廃棄物等のPCB調査業務
    • 神奈川県横浜市:絶縁油中のPCB濃度分析調査委託

    民間

    • 食料品製造業
      工場内 高圧トランスの処理支援
    • 製造業
      工場内 安定器調査、大型変圧器の抜油・切断、処理支援
    • 製造業
      工場内 安定器調査、変圧器等の調査
    • 製造業
      社員寮 変圧器等の調査、保管場所移動支援
    • 建設業
      変圧器等の調査、変圧器等の処理支援
    • 製造業
      処理支援に伴うガスタンクの塗膜調査
    • 製造業
      工場内 変圧器の処理支援
    • 建設業
      解体建物の安定器調査、変圧器等の調査
    • 建築設計業
      安定器調査、変圧器等の調査
    • 不動産業
      建物(病院)売買に伴う変圧器等の調査、変圧器等の処理支援

    このサービスが目指すSDGs

    すべての人に健康と福祉を 質の高い教育をみんなに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 パートナーシップで目標を達成しよう

    オオスミのSDGsへの取り組み