サービスの概要

現地で土壌を採取し、汚染の状況を調べます

土壌汚染状況調査では、実際に現地で、土壌中のガス、土壌、地下水を採取して、化学的試験を行い土壌の汚染の状況を調べます。

土壌汚染対策法で規定される有害物質は、人工的に作られた物質から、元来、土壌中に存在する物質まで多岐にわたります。2003年に土壌汚染対策法が施行され、これに伴い法律の改正や各自治体の条例の整備なども行われてきました。当社は長年にわたる幅広い経験を有し、調査計画のご提案から自社による調査・分析まで一貫したサービスをご提供いたします。

測定の流れ

STEP01

調査計画

<サンプリング地点の考え方>

  • 壌汚染のおそれがある土地 10m×10mの区画ごと
  • 土壌汚染のおそれが少ない土地 30m×30mの区画ごと
  • 土壌汚染のおそれがないと認められる土地 採取不要
STEP02

土壤汚染状況調査

  • 土壌汚染概況調査(土壌ガス調査、表層土壌汚染調査)
  • 絞り込み調査
調査計画イメージ1
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  • ラボの様子
STEP03

詳細調査 (ボーリング調査)

  • ボーリング深度調査
  • 地下水調査
調査計画イメージ3
STEP04

汚染範囲の確定

調査報告書のご提出
STEP05

対策 (Phase3)のご提案

土壌汚染対策法に基づく土壌調査の流れ(公益財団法人日本環境協会)