オオスミでは毎朝、朝礼前にラジオ体操を行っています。
調べてみたら、朝にラジオ体操を行っている職場って結構多いみたいですね。
面倒臭いなーと思いつつも、朝のまだ少しボーっとしている時間に全身を動かすと、頭も身体もシャキッとして仕事モードに切り替えられる気がしませんか。
ラジオ体操の起源
子供のころは夏休みの朝と言えばラジオ体操でした。また、学校の体育の授業でも必ず行っていました。日本では誰でも知っているこの体操、実はアメリカのメトロポリタン生命(現メットライフ生命)が1925年からラジオ放送していた「メトロポリタンライフ ヘルス エクササイズ」という体操がルーツだそうです。日本では1928年に逓信省簡易保険局が「国民保健体操」という名称で放送を開始したそうです。
実はこんなに効果がありました
私の仕事はデスクワークが主な上、日常的に運動をしているわけではないのでラジオ体操は貴重な運動になっているかもしれません。
このラジオ体操、大した運動量ではないような気がしますが、実は有酸素運動、筋トレ、ストレッチ、バランス運動の要素が含まれており、正しく行えば、基礎代謝力・免疫力・内臓機能・消化機能の向上や、肩こり・腰痛・頭痛・便秘の改善、血行促進、アンチエイジングにも効果があるそうです。
正しいラジオ体操
ただ折角の体操も正しく行わなければ、無駄になってしまいます。
私の席は部屋の端のほうなのでみんなの動きがよく見えますが、それぞれ自己流になっているように思いました。しかし、私も他人のことは言えません。改めて正しいラジオ体操を調べたところ、自分もかなりいい加減だったことがわかりました。
かんぽ生命のHPで正しいラジオ体操の解説や動画を見ることができます。
⇒かんぽ生命『ラジオ体操の動きの解説』
動画のように正しくやってみると確かに効果がありそうです!
みなさんも一度自分の体操の動きを見直してみることをおススメします。
そして朝の正しいラジオ体操でさわやかに一日をスタートしましょう!