オオスミでは、エコアクション21の活動の一つとして、エコドライブに取り組んでいます。
今回は、エコドライブについて書かせていただきます。

エコドライブとは

o-smi_0326-3.jpg エコドライブとは、簡単に言うと、環境に配慮した運転の仕方や、心掛けの事です。

具体的な取り組みとしては、以下の10項目があります。
環境省「エコドライブ10のすすめ」参照

  1. 発進時はゆっくりとアクセルを踏む
    最初の5秒間で、時速20Kmに到達する程度が目安です。これにより、燃費が10%程度改善します。
  2. ゆとりのある車間距離を保ち、加速・減速の少ない運転をする
    車間距離が短くなるとムダな加速・減速の機会が多くなり、燃費が悪化します。
  3. 減速時は早めにアクセルを離す
    停車時にエンジンブレーキを作動させる事で、2%程度燃費が改善します。
  4. エアコンを適切に利用する
    車のエアコン(A/C)は車内を冷却・除湿する機能のため、暖房のみ使用する場合は必要ありません。
  5. 無駄なアイドリングをしない
  6. 時間に余裕をもって行動し、渋滞等をなるべく避ける
  7. タイヤの空気圧点検を行う
  8. 荷物をたくさん積みすぎない
  9. 走行の妨げになる駐車をしない
  10. 車の燃費を把握する

環境にも人にも優しい運転

 以前、エコドライブの講習会に参加した際、講師の方がエコドライブを心がけることは環境への負荷を減らすだけでなく、ほかの運転者や歩行者への配慮につながり、人にも優しい運転になると話されていました。

 私は、最近のコロナウイルス流行の影響で、休日に出かける際は、車を使うことが増えました。
 これからも、運転する際にはエコドライブを心掛け、環境にも人にも優しい運転をしていきたいと思います。

 総務グループ 西村