天気も良く絶好のデート日和に相手もいないので近所の境川に出かけてみました。
以前境川で「ガサガサ」をしてみたときはエビ(種類はわかわりません)とヤゴしか捕れませんでしたが、今回はどんな生き物たちがお出迎えしてくれるのだろうか。
ハヤル気持ちを抑え長靴を履き、タモを片手にいざ!
皮底の岩をどかして「ガサガサ」
草陰にタモを伸ばし「ガサガサ」
1時間ほどで採れた生き物たちは、ヨシノボリ、エビ、アメンボなど。残念ながら、今回はオイカワやハヤは見られませんでした。
それでもタモに生き物が入っていると年甲斐もなく気持ちがたぶるものです。思わず『とったどー!』と言いたい気分になりました。
遠目からはなかなか気づきませんが、川に入り目を凝らして見ると多くの生き物を見ることができました。川に入り自然を感じ、生き物達と触れ合うことで、この小さな生き物たちが広がる自然を変わらず残していきたいと思いました。
皆さんも身近な場所で、自然を感じ生き物と触れ合うことで普段とは違う世界を見てみませんか?
ちなみに「ガサガサ」とは、川や池などの草陰や岩陰など手の届く範囲をタモで生き物を捕まえることの通称です。