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自然に飛び込む

 私の好きなことの一つにバンジージャンプがあります。日本で一番高いバンジージャンプは茨城県の常陸太田市にある竜神大吊橋です。竜神峡の湖上にかけられた全長375mの吊橋から、四季折々の絶景を楽しみながらジャンプすることが出来ます。
 私は夏に行ったため緑が一面に青々と生い茂っていました。バンジージャンプをする人はここから約100mの垂直落下を体験することになります。

竜神峡の大自然

banji.png 印象に強く残っているのは飛び降りる直前です。手は何もつかまず、かかとだけで橋に立っている状態のため、とても緊張感があります。かかと以外は空中に放りだされ、目の前には壮大な景色が広がっているため、自然の中で浮いているような感覚にもなりました。

 そこからジャンプした時の爽快感は言葉にできません。きっと他では味わえないと思います。

 ジャンプする前は上から眺めるだけでしたが、ジャンプしてから橋まで引き上がるまでの間にゆっくりと上昇しながら竜神峡の景色を堪能することが出来ました。
 ついさっきまで遠くにあった湖が足元できらきらと輝き、上から眺めるのとはまた違った非常によい景色です。

自然との共生

 2回目からは背面飛びにも挑戦できるようなので、ぜひチャレンジしたいと思っています。
 私たちの仕事がこのような大自然を守ることにつながっていると思うと感慨深いです。竜神大吊橋のバンジージャンプで得た爽快感はただ100m落下したから得られたものではなく竜神峡の壮大な大自然の中だからこそ得られたものだと思っています。
 これからも環境の問題の解決を目指しながら自然と一体化したアクティビティを楽しんでいきたいです。

分析技術グループ 鈴木(圭)