10/1の火曜日、第一回内定者懇談会を行いました。内定者同士が顔を合わせるのもこの日が初めてでした。
私は今回、運営を担当していましたので、当日の様子をお伝えしたいと思います。
内定者の方に、オオスミのお昼を体感してもらおうと、1年目、2年目の社員、社長、専務と普段から社員が利用している仕出し弁当を一緒に食べました。
今回のメニューは、「豚ロースの磯辺天そばとソースハムカツ丼セット」。好きな食べ物や苦手な食べ物の話から始まり、出身地や趣味、学校で勉強していること等々、様々な話題で盛り上がりました。食べ終わった頃には、最初にあった緊張はかなり和らいだ様子でした。
ランチの後は、外部講師によるワークショップです。2年目の社員も一緒に行いました。前半は「俯瞰(ふかん)」について、後半は「自分が何においても大事にしたいこと」がテーマで、体を動かしたり、発言しながら考えました。両テーマは仕事をするうえでとても重要なことだと思います。
「俯瞰」できれば、自身の感情や思考、その時の状況を冷静に読み取れるので、今やるべきことが明確になります。参加者の中で、「俯瞰」することを日常的にやっている人は少なく、これからできるようになりたいと話していました。
後半は自分の好きなものやことから「自分が何においても大事にしたいこと」を言語化するワークを行いました。「知らないことを体験すること」「何事も楽しんで過ごすこと」「物事を一つ一つ解決すること」等、それぞれに好きなことや大事にしていることがあるとわかりました。今後は、その好きなことや大切なことを軸にしながら、オオスミのミッションにみんなで取り組んでいけると良いですね。
また、日々の仕事に追われると軸を見失ってしまうこともあるかもしれません。社歴に関係なく、大事にしたいことってなんだっけと、一旦足を止めることも必要だと思います。内定者の方は入社後、今日のワークの内容を思い出してほしいなと思いました。
今回の懇談会について内定者の方々から、「雰囲気が良かった。」「フレンドリーだった。」という声をいただきました。社員の中には、ちょっと緊張していたり、先輩ぶろうと頑張ってくれた人もいましたが、それでも普段通りの明るく和やかな雰囲気で過ごしていました。普段の様子をみて、内定者の方が「雰囲気が良かった。」と感じ取ってくれたことはとてもうれしかったです。
これから3人が、入社してどんな関係になっていくのかとても楽しみです。同期は唯一無二の存在ですので、大切にしてほしいと思います。