オオスミでは年間300件以上の建設発生土調査を行っており、様々なケースを経験していることから、建設会社の現場担当者様向けの建設発生土調査勉強会を実施しています。
建設発生土調査
オオスミの業務の一つである建設発生土調査は、建設工事の際に発生する搬出土の分析を実施しますが、受入元の自治体により分析項目や採取方法が異なることから、お客様から多くのお問合せを頂く調査です。
勉強会では、土壌汚染状況調査と混同され易いこともあり、それぞれの調査の目的や方法の違い、搬出手続きの流れ、首都圏の主な受入れ先と対応の違いをご説明しました。また、掘削深度が深くなる場合は、ボーリングによる採取が必要となるケースがあります。その場合の調査計画の考え方や、調査の結果、基準超過が出てしまった場合の対処法等をお話しました。
好評をいただいています
建設発生土調査はお客様の関心も高く、多くの方にご参加頂き、役に立ったとのお言葉を頂きました。オオスミではお客様のところへ出向いた出張講習会を行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
調査第一グループ 田中(千)