オオスミでは異臭の原因調査・分析を行っています。
オオスミの異臭調査・分析は、成分名を出すことが目的ではなく、なにが原因であったのか?
どうすれば解決出来るのか?さらに踏み込んだ対応を心がけています。
お客様からのヒアリングで良く耳にする不満
別の分析会社で異臭分析を行ったが、物質名の報告書だけが送られてきて以下の対応がない、という不満を良く耳にします。
・どういった原因で異臭が発生したか?メカニズム
・今後の解決するにはどうすれば良い?コンサルティング
・どうお客様に対応すればよいのか?アフターフォロー
オオスミの 異臭調査・分析 では、お客様が必要なこれら全ての情報を、50年以上の実績及び多種多様有資格者が仕組み・手続き・料金などをわかりやすく説明しています。
実際、他の分析機関で分析されたお客様が、再度オオスミに分析を依頼されて、その結果にお喜び満足されたという例が多々あります。
異臭の原因調査事例
最近あった事例で、ある工事会社でマンションのリフォーム工事を行った後、オーナー様より不快な異臭がするとクレームが発生。
徹底した換気、漆喰の塗り直し、壁紙の交換、他の分析機関での臭気調査、オゾン消臭等々、さまざまな対策を講じましたが、一向に変化がなくホームページを見て、オオスミにお問い合わせをいただきました。
分析の結果、クレームになっているお部屋から、酢酸とノルマル酪酸が多く検出されました。
特にノルマル酪酸は銀杏の異臭の原因でもあり、足の悪臭の原因でもある特有の不快臭を有する物質で悪臭防止法で特定悪臭物質に指定されている物質です。
揮発性が低いため、建物の壁や柱に染み付くとリフォームを施してもなかなか臭いが取れません。
結果、原因となっている建材の交換を行い、無事解決いたしました。
他社との違い
オオスミでは経験豊富な臭気判定士が現場を確認後、高度なテクニックを駆使し、最適な分析方法を選択し、極微量有機ガスの定性・定量分析などを行います。その結果に基づき原因を発見し、対策案をアドバイスしています。そこが他社との大きな違いです。
臭気対策には現状把握と専門知識が必要です。オオスミでは、無駄な時間とコストが掛からないよう、経験が豊富で専門知識を持ち合わせたスタッフが最適な方法で調査・コンサルティングを行っています。
異臭の問題でお悩みのことがありましたら、ぜひお声をかけていただきたいと思います。