オオスミでは自然環境調査を行っており、新入社員等に興味を持ってもらうため、敷地内の木にシジュウカラ用の巣箱をかけています。
今年も巣箱を利用してくれたので、その成長を見守りました。
シジュウカラの生態、巣箱の作り方については、以前のブログ「今年もシジュウカラがやってきた!」をご覧ください。
成長観察
6月の初旬に親鳥が出入りしているのを確認しました。この頃はコケや動物の毛などの巣材を運んでいた頃ではないかと思います。その後、2週間ほどが抱卵期間です。
そして、6月20日頃に孵化したようで、6月下旬には雛が元気よく鳴いていました。
7月4日 とうとう巣立ちです。寂しいですね。
来年もまた子育てをしてくれることを願っています。
自然環境調査については、オオスミHP『自然環境調査』をご覧ください。
調査第二グループ 末永