環境調査と苦情問題
オオスミでは、事業所や建設現場の皆さまから、ご近所の苦情対応による環境調査のご依頼を頂く事が多くあります。騒音、振動、悪臭、低周波など苦情の種類も様々です。 環境調査は万能ではないということ 環境調査を行い、法律や条令で決まった基準値と...
土壌分析の要「検液」のレシピ
オオスミが行っている土壌汚染調査で採取した土壌は、オオスミ本社のラボで分析しています。 この土壌の分析は、土壌汚染の状況の把握のため平成14年に施行された「土壌汚染対策法」に基づき、検液作成から始まります。 実はこの検液作成の工程は非...
ちょっとした気遣いから生まれるもの
私は民間企業の工業薬品の受発注業務を担当しています。主に納期調整等メーカーとお客様をつなぐ役目をしており、お客様の希望に応えられるよう日々取り組んでいます。 時には、お客様の希望の納期と折り合わず、お客様とメーカーさんに相談して納品させ...
建築物石綿含有建材調査者の資格制度
アスベストを含む建材は1950年代から使用され、1960年代の高度成長期に多く使用されていましたが、アスベストが原因でじん肺や肺がん等を起こす可能性があることから、1975年に吹き付けアスベストの使用が禁止されました。その後も、建材などで...
今年もシジュウカラがやってきた!
オオスミでは自然環境調査を行っており、新入社員等に関心を持ってもらうため、敷地内の木にシジュウカラ用の巣箱をかけています。その巣箱を今年も利用してくれていることを確認しました! 都会でも見ることができる愛らしい鳥 シジュウカラは、スズメ...
「ひと工夫活動」で貴重なノウハウを蓄積
オオスミでは、年に一回「ひと工夫発表会」が開かれています。 そこで発表される「ひと工夫活動」についてご紹介します。 「ひと工夫活動」とは? 「ひと工夫活動」とは、業務遂行において障害となる問題点、課題について、どのように解決策を図り、...
株式会社オオスミに入社して
環境計量士の資格取得
オオスミの業種は日本標準産業分類でいうと「環境計量証明業」に分類されます。 この「環境計量証明業」の事業を行う場合の登録には「環境計量士」の有資格者の配置が必須となります。 「環境計量証明業」に無くてはならない「環境計量士」の資格試験...
社会人1か月目に思うこと
海外におけるロジスティック(ロジ)準備のポイント
現在オオスミでは、国際協力機構(JICA)の委託業務となる、中小企業海外展開支援「簡易測定法を用いた省エネ診断技術及び省エネ効果の普及・実証事業」を採択し、ベトナム国ダナン市でプロジェクトを実施しています。今回は、この事業を例にとり、海外...
分析技術者の水の再利用
「オオスミ」が生業にしている水質検査には純粋な水が不可欠です。分析項目や使用する装置の要求に沿って蒸留水やイオン交換水、超純水といった水を使っています。これらの水は水道水をもとに、それぞれ専用の装置で調製しています。 これらの水は洗浄瓶...
「受入検査」とは?
オオスミではお客様から届く大事な試料の「受入検査」を行っています。 ・取り間違えの無いようお客様情報と結びつけ、情報と相違が無いかの確認を行います。 ・試料量や性状が分析できる条件を満たしているか確認を行います。 ・分析までの間、品...
支援活動と防じんマスク
この度の熊本地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 また、被災地等において、支援活動にご尽力されていらっしゃる方々に、深く敬意を表したいと思います。 先日、被災地...
「頭」の見せ所 ~土壌調査計画~
オオスミでは土壌汚染調査を行っていますが、一言で土壌汚染調査と言ってもその中にはいくつかの段階があり、一般的には土地履歴調査→調査計画→現地調査・分析→報告書作成と調査は進みます。 土地履歴調査や現地調査については他の人のコラムにありま...
新入社員歓迎会を行いました!